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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第20章 街(呪われた王宮)
ルナとディオンは自分達の目を疑っていた。

これが愛するアキシニス王国の民なのか。
人々はみな痩せ衰え、瞳から希望の光は消え去っていた。

代わりに絶望と悲しみが支配する土色の表情で、弱々しく歩いている。
樹海で大鳥と別れ、王宮のある城下街にやってきた二人が見た物は悲惨な光景であった。
重税と使役に疲れ果てているのだろうか、重い空気がたち込めていた。

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