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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第40章 呪いの残像(アズート)
「い、いやぁー・・・・」

ルナは泣きながら首を振る。
金色の涙が飛び散る。

「そんな声出してもホラ、チクビがビンビンに立ってるぜ」

男の声がアズートに重なる。
膨れ上がった欲望がルナを捕らえる。

「あうっ・・あっあっあっ・・・あはぁっ」
男が指でルナのピンクの塊を弾くと、まるで楽器の音色の如く敏感に反応するのだった。

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