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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第73章 僧侶と司教6(アズート)
「あ、はぁっ・・はぁっはぁっ・・・・」
曇った吐息が聖堂に響いている。
薄闇の中、二本の真っ白な腕が司教の背中をさまよっていた。
「う、んっ・・・んっんっ・・あふぅっ」
男の動きが変化する度に、マチルダの声も変わっていく。
「あっ・・・あっー・・あっあっあっ」
心地良いリズムを刻んでいく。
「あああふぅっ・・・いいっ・・・。司教様ぁ・・・いいっ・・いいのぉ」
淫靡な光景が、神聖である筈の祭壇の上で繰り広げられていた。
アキニシス王国の象徴でもある清楚な王妃マチルダが、神を司るアズート司教と交わっているのだ。
曇った吐息が聖堂に響いている。
薄闇の中、二本の真っ白な腕が司教の背中をさまよっていた。
「う、んっ・・・んっんっ・・あふぅっ」
男の動きが変化する度に、マチルダの声も変わっていく。
「あっ・・・あっー・・あっあっあっ」
心地良いリズムを刻んでいく。
「あああふぅっ・・・いいっ・・・。司教様ぁ・・・いいっ・・いいのぉ」
淫靡な光景が、神聖である筈の祭壇の上で繰り広げられていた。
アキニシス王国の象徴でもある清楚な王妃マチルダが、神を司るアズート司教と交わっているのだ。