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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第7章 アズート司教(呪われた王宮)
そして尖った顎を司教のしわがれた手で引寄せられると、金色の大きな瞳を睫毛で覆い、プックリとした唇を差出した。

「んん・・ぐぐう・・・。う、嬉しい」
自分から舌を差しいれ、絡めていく。

両腕で司教の薄い白髪頭を抱えるようにして、男の舌を吸いとっていく。
細い身体を司教の膝に乗せると、丸いヒップをクネクネと動かしている。

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