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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第88章 一年(アズート)
初めて、アズート司教に身体を許してから一年がたっていた。
連日続く調教に、王妃は身も心も捧げていた。
不条理な罠に捕らえられた王妃はジューム国いちの妖術を使うこともできず、アズートの性奴隷として生気を提供するメス犬となっていた。
その生気の源は国王であるマチルダの愛する夫であった。
アズートの薬と妖術により、何とか命は繋いでいたが日に日にやせ細っていく身体は見ていて痛々しいほどだ。
それでも、マチルダは司教の命ずるまま国王と交わり、その精気を吸い取っていった。
連日続く調教に、王妃は身も心も捧げていた。
不条理な罠に捕らえられた王妃はジューム国いちの妖術を使うこともできず、アズートの性奴隷として生気を提供するメス犬となっていた。
その生気の源は国王であるマチルダの愛する夫であった。
アズートの薬と妖術により、何とか命は繋いでいたが日に日にやせ細っていく身体は見ていて痛々しいほどだ。
それでも、マチルダは司教の命ずるまま国王と交わり、その精気を吸い取っていった。