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新しく入ってきた女子水泳部員
第8章 大会当日 敦郎の不安
 会場に着いた二人は急いで着替える。

「早く着替えちゃおう」

「うん」

 更衣室に行って着替える。


「あとは、ことりを待つだけか」

「先生」

「来たか……」

 ことりのおっぱいに目がいってしまう。

「先生、目がエッチだよ」

「ごめん」

「良いよ。集合場所に行こう」

 ことりと選手控え室に。

「揃いましたね。あと少しで始まるので、自分の位置に着いてください。ことりさんは3番です」

「はい」

「頑張れよ」


 そして、大会が始まる。選手は合図で水に入り、スタートする。
 ことりははじめよかったが、折り返しで抜かされ、2位。なかなか抜けず、結局優勝出来なかった。

「先生」

「残念だったな。でも、準優勝だ」

「うん」

 ことりは元気がなかった。
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