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第4章 王子様玲央ととろけるエッチ

もうお腹の中が、玲央君でいっぱいになる。

「好きだよ、彩奈さん。」

ゆっくり動き始める玲央君に、もうとろけそうになる。

「ああ……いい……」

「いい？俺もいいよ。一緒に気持ちよくなろうね。」

玲央君の言葉に、心が解きほぐされた。

「彩奈さん、綺麗だ。」

私と手を繋ぎながら、首筋に何度もキスしてくる玲央君。

「こんなの……初めて……」

もう私の身体も、玲央君の身体も、境目が分からなくなる。

「とろけそう、玲央君。」

「俺も……もうとろけそうだ。」

少しずつ、玲央君のピッチが速くなる。

「来て……玲央君。」

この子も、私の中に精子を出すんだろう。

でも、なぜだか違う。