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愛妻を抱かせる
第2章 カミングアウト
寝取られたいと言う衝動は四六時中ではないにしても

頻繁に私を苦しめた。

写真撮影やチャットでなんとか蟲を封じ込めやり過ごしてきた。

寝取られを実際にやっているご夫婦のサイトを覗いて

妻と置き換えて想像しては疼く愚息を慰めた。

このサイトの夫婦にも「初めて」はあったはずだか、

どんな説得をして奥様に理解してもらったのか聞いてみたい

とも思ったが、なんだかそれは情けない気がしてやめた。

もしかしたら奥様も性に貪欲で、私のような苦労もなく

夫婦で大人のアソビを楽しんでいるのなら

これほどの幸せはないだろう。

お互いの性癖を理解しお互いの喜びが自分の喜びになるような

そんな仲にはなれないものだろうか。

私は妻のことが好きすぎる。

安易な言葉だが、可愛くて仕方ない。

性格は明るく、よく冗談を言って笑わせてくれる。

料理もうまいし、裸にエプロンもやってくれる。

寝取られ以外ならエッチなことも私の望むことを叶えてくれる。

写真撮影も体操服とブルマでやった時などは

「懐かしい、こんなの着て体育やってたんだよね。

よくこんな恥ずかしい格好で外を走り回ってたものね」

自分の体操服姿を姿見に映して、まんざらでもないわと

言わんばかりにポーズをとって見せてくれた。

アダルトサイトやDVDも見なくはないが、

結局妻の画像が保存されたフォルダを開いてしまう。

どんなに若くスタイルの良い女のヌードよりも

妻の写真に反応してしまう。

お椀型の控えめな乳房に小さな乳輪にツンと上を向いた乳首。

柔らかく穏やかな腰から

お尻にかけてのラインはふっくらとして白く

程よく肉のついた太ももに至るまで、

大福にかぶりつくようにむしゃぶりつきたい。

熟女と呼ばれる年齢なりのスパイスも絡めて

妻の身体はまさに食べ頃なのである。

私が一人で言っているわけではない。

チャットで他男性に見せた時など皆がそう言ってくれるし

仲良くなった妻のファンもかなりいる。

学生時代には地元のミスコンで優勝したこともあった。

もちろん顔はモザイクだが、雰囲気はなんとなく分かる。

私にとって理想の女が私の妻なのだ。

だから厄介なのだが…


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