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愛妻を抱かせる
第4章 妻の感想
「キスも凄かったね。あれにはまいったな…

挿入よりもエロくない?」

「私もびっくりしたよ…キスしてもいいって聞かれて…

なんだかとてもいい気分だったから…

キスの味ってあるんだね。とてもいい香りがしてね

トロトロしてね…アキラさんが美味しいよって…」

「やってみてどうだった?しなければよかったって思う?」

「うーん…」

しばらく考え込んでいたが

「うん。悪くなかったかな。」

「またしたい?」

「人によるかな。優しい人なら」

私は次に繋がったことに心の底から歓喜した。

「優しい人を探そうね。」

「うん…」

「アキラさんに入れて欲しかった?」

「舐めてあげたんだもん。そりゃ少し期待したけど、

ダメだもんね。」

後日のメールでアキラさんが言っていた。奥様の名誉のために

絶対にバラしてほしくないと釘を打たれた上で、

私がトイレで席を外した時、入れて欲しいと懇願されたと。

「舐めちゃうとね、可愛くなるんだよね。

もっと気持ち良くしてあげたいって、思っちゃうの。」

アキラさんには感謝しかない。

固く閉ざした妻の扉を大きく開け放ってくれたのだ。

私たちの世界はここから広がっていくことになったのである。





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