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愛妻を抱かせる
第9章 日常
洗濯物を取り込んでおけとお達しがあったのを

忘れていた。思い出してよかった。

何を言われるか分かったもんじゃない。

結局推しのチームは負けたし。

ビールの空き缶がテーブルから転がり落ちる。

そういえば先週末、妻は洋ちゃんと一泊の

お泊まりドライブ旅行に行っていた。

土曜の昼下がり私はいつものように

何本目かのビールに手を伸ばしていた。

初夏の日差しは強くエアコンの効いたリビングで

くつろいでいた。

そんな時、メール着信の音がなったので

すぐに確認した。洋ちゃんからだ。

画像ファイルが添付されていたのでそれを開く。

なかなか興味深い写真だった。

清潔とは程遠い山奥の公衆便所だと思う。

壊れた蛇口が放置され

所々タイルが剥がれ落ちている

コンクリート製の手洗い場のようだ。

そこに全裸にされた妻の姿があった。

両手を頭の後ろで組んで、

恥ずかしいところを

隠すことを禁止されているようだ。

便所の扉がないのか、初夏の陽光が妻の

肌を焼いていた。白い裸体は羞恥心からか

かすかにピンク色に上気しているようだ。

なぜならパイパンの陰部は

前から女裂がくっきり見える。

陰核は皮を捲ればいつでも露わになる。

もしここに誰が来れば

女の恥ずかしい部分は

全て見られてしまうことになる。

妻はもう許してと懇願するような表情だが

S気質の洋ちゃんの嘲笑が聞こえてきそうだ。

特に写真など要求したわけではない。

前にも述べたが私はそれが目的で

妻を貸し出しているわけではない。

洋ちゃんが気を利かせて送ってくれたのだ。

まあ、写真を撮って私に見せることが

この2人のプレイなのかもしれない。

でも、改めてこんな写真を見せられると

確かに興奮する。愛妻が他の男に

こんなところで身包みをはがされて

陵辱されて、被虐に耐え忍んでいる。

今すぐにでも手を差し伸べ、

妻の身体に何か掛けてやりたいと思う反面、 

もっと恥ずかしくいじめられる

妻が見たくて次の報告を期待する黒い私がいる。

写真の妻は洋ちゃんにこの陰部を弄られて

羞恥の中、喘ぐことすら我慢しながら

愛液を垂れ流しているかもしれない。

いろいろな想像が次から次へと湧き起こり、

私の愚息も膨れ上がった。















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