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溺愛契約
第5章 同窓会
「してないよ。伸樹君だけ。」

荒い息遣いのまま、腰を動かしていると、一気に持っていかれそうになる。

「はぁ……はぁ……伸樹君、私、もう……」

「勝手にイケよ。香美さんが、入れたんだろ。」

「伸樹君……」

「俺は出さない。香美さんが満足すればいい。」

その言葉に寂しくなって、私は伸樹君の身体から離れた。

「香美さん?」

「セックスって、二人でするものでしょう?私一人だけが満足するなんて、そんなのセックスじゃないよ。」

私は廊下に、寝そべった。

涙が溢れて来た。

もしかして私は、取り返しのつかない事をしてしまったのかもしれない。

「やっぱり私達、終わりにした方が……」

「くそっ!」
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