この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第7章 副社長就任
会長は皆に笑って・・・・・。
『後はね、今年は年末お小遣いと思っていただければと思うんだけど~・・・全員一律100万円、ボーナス支給させていただきます!これはねっ、私からのお小遣いだから(笑)今月の15日に一斉にお振込みするからね(笑)』
お小遣い(笑)
会長はそこまで話すと、俺の所に来て・・・・・。
「選手交代(笑)」
そう言ってマイクを渡してきた(笑)
俺が立ち上がると親父は俺が座っていた場所に腰を掛け・・・・・。
笑った。
俺は皆の方を向き・・・・。
『では皆様・・・・本当に今年は沢山頑張って頂きました(笑)・・・そして大事なご報告がもう一つ・・・・・』
そう言って和也の方を見ると和也はニッコリ笑って頷いた・・・・。
『暫く副社長不在でやって参りましたが・・・(笑)・・・この度10階フロアーチーフをやってくれている滝本和也に・・・・わが社の副社長をやって頂くことになり・・・就任が決定いたしました・・・・・』
和也・・・・。
いつもありがとう・・・・。
ずっと悩んでいた事だった。
いつも俺の補佐をやってくれて支えてくれた・・・・・。
和也が一番適任だと・・・・。
そう、思ったんだ。