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第13章 夜這いしに来ました♡

沙帆side

堂本君。

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エレベーターホールまで戻り堂本君は黙ってエレベーターのボタンを押した。

仕事は？？？

忙しいんじゃ・・・ないのかな。

チラッと顔を見ると・・・。


「来ない方が良かった？？？」

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私の手をぎゅっと握ってそう言った。

「だって・・・//////・・・ずっと忙しいって・・・・。」

今年は・・・。

年末年始だってどうなるか分からないのかなって、そう思ってた。

「俊也に任せて～・・・休みにした(笑)」

堂本君・・・・//////////

エレベーターに乗って一つ上の階へ向かうと・・・またエレベーターを降り・・・・。

私の手をギュッと強く握って・・・・。


「沙帆を誰かに取られたら～・・・・・俺はまた後悔する羽目になるからな・・・・」

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