この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第14章 動き出す黒い影

「徹、荷物纏めて出るぞ・・・・」

岳さんはそう言って荷物をバックに終った。

彼女の雫さんは・・・・。

「良かった・・・でもこれから何処に行く?」

岳さんにそう聞きながら荷物を纏めた。

雫さんは可愛らしくって・・・ヤクザの彼女っぽくなかった。

何処で知り合ったのかは聞いてはいないけどー・・・・。

とにかく可愛くて優しい人だ。

年は22とか23とか??俺より少し上っぽい。


「とりあえず車だし、大阪は通らないで西方面に行こう・・・四国を通って九州とか・・・・」

安全牌だ・・・・。

雫さんは笑って・・・・。

「徹君、香川で美味しいうどんが食べたいね(笑)」

(笑)

そう言ったんだ・・・・。

「俺、うどんも良いけど高知でカツオ食いたい!!!!」

そう言うと岳さんは笑って・・・・。

「よし、お前ら食いたいの全部食いに行こう!(笑)行くぞッ・・・・・」



俺等が何で逃げてるか・・・・。


それは・・・。


岳さんの血の繋がっている弟、蓮さんの存在だ。



/434ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ