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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第15章 OHの女性たち
香菜side
賢吾から聞いていた向井社長の携帯に電話をしながら凪ちゃんと一緒に店の入り口で店の中を布の隙間から覗く私ッ(笑)
『もしもし?』
ンッ???
この声、
『覗き見してんじゃねぇよ!!ぶー子ッ!』
はっ!!!!!!!
・・・・・・・・。
無言のまま電話を切ると、
「香菜さんッ???どうしたんですかッ???」
隣で凪ちゃんが心配そうに言った。
すると直ぐに店の入り口の鍵が開けられ・・・・、布を捲って顔を見せたのは・・・・。
「よぉ!ブーちゃん(笑)久しぶりだなッ?????」
こっ・・・いつーーーーーー(笑)
凪ちゃんは私と・・・店の中から出てきた相田君を見て・・・・。
「ブーちゃんッ??????」
この・・・・。
懐かしいとも思える変な呼び方。
「その呼び方、やめてもらってもいいですか???」
私がそう言うと相田君はニッカーーーと笑って・・・・。
「さっさと入れよ!豚ッ!!!」
はぁぁあああああーーーーー?????
もう、ちゃんすら付けず家畜系の言い方したっ?!!!!!!!!
思わず顎を上げ・・・・。
「凪ちゃん、あの40過ぎ変態エロ営業には近づかないほうがいいよーーー、近づいただけで妊娠するらしいから!!!!」
そう言って中に入ると
「相変わらずだなぁー・・・・(笑)少しは大人になったかと思ったけどッ!!!」
相田君はそう言って私たちを中に入れると鍵を閉め・・・。
「お前に会いたがってる奴スタンバって待ってるぞ~ッ!!!!!」
えっ???
・・・・・・・。