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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第19章 兄弟 2
今夜泊る宿は珍しく・・・奥のダブルのベットと和室で分かれていた。
和室に布団は一組。
自然な流れで俺と雫は奥の部屋で一緒に寝る。
クチュ・・チュッ・・・・
雫の唇を舐め上げ、
「今夜・・・チュッ・・・・声出さないで我慢できる?」
キスをしながら言うと・・・雫は笑って・・・・。
「ん・・・///////絶対出さない・・・」
はぁ・・・///////
ヤバいな。
雫とのキスを止め雫をぎゅっと抱きしめた。
雫は笑って・・・・。
「徹君・・・自分が邪魔じゃないかって凄く気にしてた・・・・(笑)」
そう言った。
確かに、徹は俺にも結構その話をしてくる。
「まぁ・・・旅行が終わって、住む場所決まったら流石に部屋は別だから(笑)」
俺がそう言うと、雫は目を真ん丸にして・・・。
「沖縄で暮らす????」
そう言った。
そう・・・。
さっき蓮が・・・会社の先輩が沖縄で会社をやってるから仕事は相談できるって・・・そう言ってきた。
なんかここまで弟に頼って良いものなのか・・・・少し考えてしまう。
すると、雫は・・・・。
「(笑)・・・お仕事紹介してもらえたら・・・いっぱい働いて蓮君に恩返ししたら????」
雫はそう言って俺の髪を撫でた。
・・・・・・////////////
雫はまた笑って、
「今はさ・・・頼れるものは・・・頼った方がいいと思うし蓮君だって絶対その方が安心して、嬉しいと思うな・・・・。」