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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第4章 H旅行伊豆♡
蓮side
凪は慌てて俺に謝ってきた(笑)
今までは詮索されるのー・・・・苦手だった。
でも凪には・・・・。
「やっぱ俺マジで好きな子って今まで居なかったのかもな(笑)」
そう言うと・・凪は俺をじっと見た・・・・。
「どういう事????」
(笑)
「全部話すのは~・・・まだ勇気がいるんだけどね・・・(笑)少しずつ凪には話したいって思う・・・・」
今まで関わってきた女の子には自分の身元は全く明かさなかった。
酷いときは偽名さえも使った。
連絡先を交換した人も居なかった。
その場で出逢いその日に体を重ね、お互い納得しあって欲だけを満たしたんだ。
でも初めて凪の写真を見た時、
ちょっと胸がドキッとしたんだ。
実際逢って・・・一目惚れだった。
今までの女の子に身元を隠すのと、凪にまだすぐに言えないのはなんか違うんだ。
全てを打ち明けた時凪に嫌われてしまうのが怖い。
「蓮?????」
(笑)
「凪・・・・」
・・・・・・。
「も少し待ってて・・・・(笑)」
ちゃんと話すから・・・・・。
凪・・・・・。