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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第1章 蓮
凪side
・・・・・・////////////
ずっと・・・・。
蓮の膝の上で抱えられてずっとずっと強く抱きしめてくれてる・・・蓮・・・・・。
蓮の右手を見ると・・・。
「蓮、・・・その傷ヤバいからうちの地元の病院行く?」
賢吾さんがそう言って振り返ってきた。
一樹さんもその手を見て・・・・。
「うわ・・・・パックリ割れてんじゃん・・・・・」
・・・・・・・・。
凄い・・・・。
蓮の右手・・・。
顔を上げると、蓮は私の顔を見て・・・・。
おでこにチュッとして・・・//////////////
「落ち着いてきたら急に痛くなってきた(笑)誰か鎮痛剤とかないっすよね???」
あっ・・・・
「私のバックって・・・・・」
そう言うと一樹さんが・・・・。
「俺持ってきたよ(笑)」
そう言ってバックを見せてきた・・・・。
「あの・・バックの中に小さな青いポーチありませんか????」
そう言うと一樹さんはバックの中を見て・・・・。
「あ・・あったあった(笑)」
「その中にロキソニンあると思う・・・・小さい水もペットボトルで入ってるんで・・・・・」
そう言うと一樹さんは中を見て・・・・。
「流石女子(笑)あったあった!!!!」
そう言って蓮にロキソニンを飲ませ・・・水を渡した・・・・。