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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第6章 偶然
凪side
蓮と30分くらい散歩をし部屋に戻ろうとしたとき・・・・。
蓮は私の肩をグッと寄せ、
「凪先に入ってて(笑)」
え????????
「何でッ???蓮忘れ物????」
そう言うと蓮は笑って・・・・・。
後ろをチラッと見て・・・・。
「さっきから誰かがずっと付けてきてる・・・・先に入ってて・・・・・」
・・・・・・・・ッ?!
一瞬・・・。
また小田切関係かって・・・ビクッとした。
蓮の後ろを見ようとしたけど・・・。
蓮は笑ってカギを開け・・・。
「カギ閉めて・・・・中に居て・・・・(笑)」
蓮・・・・。
やだ・・・。
どうしよう。
「一緒に入ろう???」
そう言うと蓮はドアを開け・・・・。
「大丈夫(笑)」
蓮・・・・・・。
私を中に入れ、・・・・・蓮はにっこり笑って・・・ドアを閉めた・
・・・・・・・・ッ
蓮・・・・。
どうしようっ・・・
またあの変な人たちがッ????
ドアに顔をつけ・・・外の会話・・・・・。
聞こえないーーーーーッ・・・・・