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いんらん荘の蘭子さん
第12章 アナルセックス
それから1週間後…
私が朝、トイレ掃除をしていると、四ツ橋くんがトイレにやってきました。

「ションベンしたいんだけど、蘭子さん、いつトイレ掃除が終わる?」
四ツ橋くんが尋ねます。

印蘭荘のトイレは、小便器が2つ、和式便座の個室がひとつで、個室は今、二木くんが〇ンチで使っていて、臭い匂いがちょっと漂っています。

私は小便器のひとつを磨きつつ答えます。
「私に気にせず、隣りの小便器ですればいいわよ」

「分かった。 でも、俺のションベン、絶対に見るなよ」
そう言って、四ツ橋くんはオシッコを始めます。

見るなと言われれば、見たくなるのが世の常です。
私はそっと、四ツ橋くんの姿を盗み見ます。

四ツ橋くんのオチンチンは小ぶりです。

「うわッ! 見るなッ!」
四ツ橋くんが怒ります。
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