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いんらん荘の蘭子さん
第2章 セックスレッスン
「セックスの前戯としてのキスよ。 もっと官能的なキスをしなきゃ」
私は諭すような口調になります。

「キスのときに口の中に舌を入れようとしたら、由香ちゃんが嫌がるのデス」
イッチナーくんは言い訳するような口調です。

「急に舌を入れようとした?」

「そうかも知れまセンネ」

「それじゃダメかもね。 じわじわと気分を盛り上げるのよ。 まず、ライトキスの状態から、舌で相手の唇を舐めるの」

「唇を舐めるのデスカ?」

「そうよ。 女性は唇も性感帯だから。 さあ、やってみなさい」

私は再び目を閉じて、口を半開きにします。

イッチナーくんの吐息が私の頬にかかります。
日本人男性とは違う匂いです。

唇と唇が重なります。
イッチナーくんの横に動き舌が、ぬるんっと私の下唇を舐めます。
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