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愛しの茉莉亜
第2章 再会
僕が公園まで息を切らせながらたどり着いた時、茉莉亜は公園の街頭で照られとても幻想的で美しかった。


「優ちゃん!」


「茉莉亜、どうした?」


「優ちゃんの顔が見たかったの」


嬉しそうに言う茉莉亜がとても愛おしく感じた。


それと同時にあの初めて会って、泣きじゃくっていた茉莉亜を思い出した。


「また、悲しくなったのかと思った」


僕は思わず口に出してしまった。


「優ちゃん…ごめんね。あの時の事ちゃんと話してないよね」


「うん」


「聞きたい?」


「茉莉亜が話したいなら」


僕はずっと気になっていたが、無理に聞くのもどうかと思って、自分から聞けないでいた。


今もまた少し強がった返事をしてしまった。


でも茉莉亜はポツリポツリと話し出した。


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