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愛しの茉莉亜
第12章 最愛の人
ギャラリーに着くと田島先輩が笑顔で出迎えてくれた。


「よう!元気だったか?」


僕は苦笑いをして、

「まあ、ぼちぼちです」


と答えた。


「お前に見せたいもんがあってさ」


そう言って、意味アリな表情をしギャラリーの奥に促された。


ギャラリーの奥には、壁の半分くらいの大きさのパネル写真が飾ってあった。


その写真は間違いなく僕が撮った茉莉亜の写真だった。


最高に幸せだったあの日、菜の花の中で微笑む茉莉亜は妖精のようだった。


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