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先生の言いなり
第9章 - Ep.8 ヤクメ -
いつもの電車に乗って学校の最寄り駅で降りる。
ここから先生の住むアパートへと向かう。
先生にLINEを送れば直ぐに「了解」と絵文字も何も無いシンプルなメッセージが届いた。
それに既読をつければ膝丈の淡い水色の長袖のワンピースの裾を揺らして15分歩く。
そして例のアパートに到着すればチャイムを鳴らす。
「おー、遥々ご苦労さん」
「遥々っていつもの学校来る通学路なので…それでご要件とは?」
玄関の前で先生に尋ねると先生は答える訳ではなくワンピースの裾を捲りあげた。
勿論、いつも通りの格好。
慌てて抑えようとするけれど、そうはさせてくれない先生。
玄関先でノーパンのスカートを捲られ、誰かに見られたらどうするんだ。そんな視線を先生に向けてみるも私の顔をじっと見て何も言わない。
すると隣の家の人がガチャリと玄関のドアを開ける音がする。
「せんっ」
言いかけた時グッと腕を引っ張られ部屋の中へと連れ込まれた。背後でバタンと扉の閉まる音。たらりと愛蜜が太腿へと垂れていく。
「成海ー? これは一体どういうこと?」
「えっと…あ…」
恥ずかしくて先生の顔が見られない。気づけば自分でスカートの裾を持っていて見せつけてる格好。そんな私から少し離れ先生がスマホで写真に収める。そんなカメラのシャッター音でゾクッとしてしまう身体。
先生と会うといつもこう。
どうしようも無い。
恥ずかしくて何も言えないでいれば先生はそそくさと先に奥へと言ってしまった。慌てて追いかけるようにして靴を脱ぎ中とお邪魔する。
ここに来るのは2度目。1回目は部活の大会の日の朝。
この部屋のあのベッドで…。ちらりとベッドに視線を向けて1人で真っ赤になってる。
「何想像してんの、成海の変態」
ミルクティーと珈琲をトレイに乗せダイニングへと来る先生。
「ほら」と温かいミルクティーを出されれば「ありがとうございます」とお礼を告げ、先生が座ったのを見てから正面に座らせてもらう。
無言の時間が流れ、カップの中身が1/3程になったタイミングで声をかける。
「あ、の…先生。電話で言ってたあれって…」
「なんだ、成海も気になってくれたのか。 実験台」
「いやそういうわけでは…それになんか怪しい匂いがしますし」
「そんなに深く考えなくてもいいぞ、ペットとして役目を果たしてくれたらいいから。なっ」
ここから先生の住むアパートへと向かう。
先生にLINEを送れば直ぐに「了解」と絵文字も何も無いシンプルなメッセージが届いた。
それに既読をつければ膝丈の淡い水色の長袖のワンピースの裾を揺らして15分歩く。
そして例のアパートに到着すればチャイムを鳴らす。
「おー、遥々ご苦労さん」
「遥々っていつもの学校来る通学路なので…それでご要件とは?」
玄関の前で先生に尋ねると先生は答える訳ではなくワンピースの裾を捲りあげた。
勿論、いつも通りの格好。
慌てて抑えようとするけれど、そうはさせてくれない先生。
玄関先でノーパンのスカートを捲られ、誰かに見られたらどうするんだ。そんな視線を先生に向けてみるも私の顔をじっと見て何も言わない。
すると隣の家の人がガチャリと玄関のドアを開ける音がする。
「せんっ」
言いかけた時グッと腕を引っ張られ部屋の中へと連れ込まれた。背後でバタンと扉の閉まる音。たらりと愛蜜が太腿へと垂れていく。
「成海ー? これは一体どういうこと?」
「えっと…あ…」
恥ずかしくて先生の顔が見られない。気づけば自分でスカートの裾を持っていて見せつけてる格好。そんな私から少し離れ先生がスマホで写真に収める。そんなカメラのシャッター音でゾクッとしてしまう身体。
先生と会うといつもこう。
どうしようも無い。
恥ずかしくて何も言えないでいれば先生はそそくさと先に奥へと言ってしまった。慌てて追いかけるようにして靴を脱ぎ中とお邪魔する。
ここに来るのは2度目。1回目は部活の大会の日の朝。
この部屋のあのベッドで…。ちらりとベッドに視線を向けて1人で真っ赤になってる。
「何想像してんの、成海の変態」
ミルクティーと珈琲をトレイに乗せダイニングへと来る先生。
「ほら」と温かいミルクティーを出されれば「ありがとうございます」とお礼を告げ、先生が座ったのを見てから正面に座らせてもらう。
無言の時間が流れ、カップの中身が1/3程になったタイミングで声をかける。
「あ、の…先生。電話で言ってたあれって…」
「なんだ、成海も気になってくれたのか。 実験台」
「いやそういうわけでは…それになんか怪しい匂いがしますし」
「そんなに深く考えなくてもいいぞ、ペットとして役目を果たしてくれたらいいから。なっ」