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4畳半でスワッピング
第23章 生け贄として

処女膜が破られているのなら、もはや遠慮はいらないではないか。
そう考えて僕は、人差し指に加えて中指もたばねて、ヴァギナの襞をかき回します。

バッタのように撥ねて蹴り上げるレナちゃんのかかとが、僕の背中にポコポコと蹴り落とされます。

頃合いだと思って僕は起き上がり、パンツを脱いで全裸になります。


心なしか隼人くんの視線が、ウチワサボテンのトゲのように突き刺さります。
妹が目の前で凌辱される……嫉妬と憎しみの目つきなのでしょうか。

僕はパンツを脱いでさりげなく、勃起したチンポを4畳半に見えるようにブラブラさせてやります。

僕は勃起した肉棒を握り締めて、股を広げたレナちゃんの前にしゃがみ込みます。
そして、亀頭の先っちょを割れ目に合わせます。

「レナちゃん、ちょっとだけ痛いかもしれないけど、我慢してね。すぐに気持ち良くなるからね」

「うん、大丈夫だよ」

「よーし、レナちゃん、いくよ……」

一気に肉棒を挿入したら痛がるだろうから、まず亀頭を挿入してやろうと考えて、割れ目に先っぽをピッタリと合わせ、グイッと押しつけました。

「ううっ……、えっ? うっ……、は、入らない……」


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