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ひまわりの花束
第11章 ひまわり畑

日曜日の朝、そうさんが迎えに来てくれた。
朝からセミが勢いよく鳴いていて、今日も一日暑くなりそうな一面の青空が気持ち良い。
「ちーちゃんは小島さんの所がお気に入りみたいだね」
「お庭とても素敵だしたし、ひまわり畑がとても楽しみなんです。ひまわり大好きなんですよ。あんなに沢山植えてあって、満開になったら綺麗だろうなぁって想像しただけでウキウキしちゃいます」
窓の外の緑がどんどん増えてきて、訪ねるのが2回目だけど、もうすぐ農園だとわかる。
車が停まった大きな家は間違いなく小島さんの家だった。
「こんにちは」そうさんが大きな声をかけると作業場の方から小島さんがニコニコしながら現れた。
「こんにちは、遊びに来ました」
「すみません、一緒にお邪魔します」
「よく来たね、暑い中、日曜日なのに熱心だね。庭も畑も好きに見ていって良いからね」
「ありがとうございます」
「お仕事の邪魔にならないようにします」
2人で頭を下げると小島さんはまた作業場の方に戻っていってしまった。
朝からセミが勢いよく鳴いていて、今日も一日暑くなりそうな一面の青空が気持ち良い。
「ちーちゃんは小島さんの所がお気に入りみたいだね」
「お庭とても素敵だしたし、ひまわり畑がとても楽しみなんです。ひまわり大好きなんですよ。あんなに沢山植えてあって、満開になったら綺麗だろうなぁって想像しただけでウキウキしちゃいます」
窓の外の緑がどんどん増えてきて、訪ねるのが2回目だけど、もうすぐ農園だとわかる。
車が停まった大きな家は間違いなく小島さんの家だった。
「こんにちは」そうさんが大きな声をかけると作業場の方から小島さんがニコニコしながら現れた。
「こんにちは、遊びに来ました」
「すみません、一緒にお邪魔します」
「よく来たね、暑い中、日曜日なのに熱心だね。庭も畑も好きに見ていって良いからね」
「ありがとうございます」
「お仕事の邪魔にならないようにします」
2人で頭を下げると小島さんはまた作業場の方に戻っていってしまった。

