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第14章 夏季休暇何する？

のんびり水遊びや、まわりの緑を眺めて楽しんでいると

「そろそろお腹空かない？」そうさんの声に腕時計を見ると12時を過ぎていた。

「あ、こんな時間。12時ってわかったらお腹空いて来ました」そう答えそうさんに笑われながら車に向かった。

キャンプ場から少し離れた所にログハウス風の建物があった。

そこは老夫婦で仲良く営業しているカフェだった。