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特別棟の獣~After story𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎ 🕊
第10章 臨月~陣痛

5分くらい経った頃、玄関の方からドタドタと足音が聞こえてきた。


「百合っ!?」

「仕事は大丈夫なの?」

「そんな事より陣痛は!?」


陣痛は何回経験しても痛いとか言うし、内心結構不安でしょうがなかったけど、なんだか焦ってる吏生を見て私は冷静でいられた。


「吏生、落ち着いて?とりあえず病院に行かないとまだ破水かどうかも分からない状態なの。陣痛はまだ来てないから」

「え…?破水したんじゃないの?」


さっきまでのことを話すと、吏生は入院セットが入ってるバッグを持って私の腰に腕を回して車へ向かった。

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