この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
貴方を諦めます
第7章 彼女の変化
その後も、何度も香織を見かけたけど相変わらず避けられてるのか、話すことは一度もなかった。
きっと香織はもう最低限の講義しか出ないだろうから会う事も全然ない。
「ねぇ、香織は?」
「あんたに話すことなんて無いけど」
香織と仲がいい高橋を見つけたから聞いただけなのに、冷たくあしらわれた。
多分高橋は俺の事が嫌い。
理由は大体想像つく。
香織が俺に好意を持ってくれてるのに、俺は色んな女の子とカラダの関係を持ってるってこと。
あんな美人で優しくて良い子なのに香織だけを見てあげれない事に嫌気がさしてるんだと思う。
香織のことは本当に好き。
だから今、結構焦ってる。
香織が遠いところに行ってしまいそうで…
きっと香織はもう最低限の講義しか出ないだろうから会う事も全然ない。
「ねぇ、香織は?」
「あんたに話すことなんて無いけど」
香織と仲がいい高橋を見つけたから聞いただけなのに、冷たくあしらわれた。
多分高橋は俺の事が嫌い。
理由は大体想像つく。
香織が俺に好意を持ってくれてるのに、俺は色んな女の子とカラダの関係を持ってるってこと。
あんな美人で優しくて良い子なのに香織だけを見てあげれない事に嫌気がさしてるんだと思う。
香織のことは本当に好き。
だから今、結構焦ってる。
香織が遠いところに行ってしまいそうで…