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密会
第9章 🌹February🌹


金縛りにあったかのように動けない。
見覚えの無い何処かの飲食店の厨房、ステンレス製の作業台の上に寝かされた私は、身動き1つ取れない状況に焦りを感じていた。

記憶を辿っても、どうしてこうなったのか分からない。
視界だけが鮮明になっていく中、ようやく自分が何も衣服を身に付けていない事に気付く。

どうしよう、何とかしないと、と焦燥に駆られていると薄暗い厨房の扉が開き、調理白衣を着た調理師...ではなく、学生服を着た男子生徒が3人こちらへ向かって来る。

五橋学院の制服を着用しているが、共通して3人とも面識が無く、下卑た笑みを貼り付けている彼らを酷く恐ろしく感じた。


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