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私のお部屋
第11章 呼び出し

なんて私は淫乱な女なのだろう…

桃子は自分の節操のなさを恥じた。

だがそれ以上に男に触れられる快感に
もっともっと乱れたいと
股を大きく開いていた。

「桃子さん!」

「きゃあっ!」

不意に豆田先生が飛び掛ってきたのだ。

豆田先生の物凄い腕力で、
軽々とねじ伏せられた桃子は、
再び唇をむさぼられた。
舌を、ねじ込まれる…

「うぶぶ…むむむぅ…」

もう桃子は、一切の抵抗をしなかった。
唇を開き、柔らかい舌を迎え入れた。

貧相だけれど
それでも男を感じる筋肉に酔いしれ、
腹部に当たる熱い強張りに、
女性の部分が濡れていく。

「桃子さん…もう淋しい思いはさせませんよ」

「ああ、それは…」

その後の言葉が続かない。
桃子は否定できなかった。

「ひとつだけ約束して」

「何でしょうか?」
 
「あ、あの…な、中には…出さないで」

「中出しのことですね。
分かっています。
桃子さんの悪いようにはしません。
だから桃子さんの美しい体を見せてください。
さあっ!」

豆田先生が、立ち上がって一歩下がった。
そして、「ご自分で、脱いでもらえませんか?
見せてほしいんです。その美しい体を」と言った。

「ああ、そんな…美しいだなんて…」

ギラギラと見ている男の人の目の前で、
服を脱いでいく桃子。
激しい羞恥が襲いかかるけれど
脱衣する最中もずっと「美しい」と
何度も称えられる体を見て欲しくなった。

豆田先生を前にして桃子は微かににそう思った。
その微かな思いが、桃子の手を動してゆく。

桃子は、ストリッパーのように体をくねらせて
ブラウスのボタンに手をかけた。

「そ、そんなに見ないで下さい、豆田先生…
は、恥ずかしいですわ」

そんな羞恥心も媚薬となって
桃子の体を燃え上がらせていた。

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