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第5章 見えてる方が怖くないなんて

さてさて、ヨニトレ二日目。
なんとなんと、今日は主人だけお仕事の日。
そう、いつやる問題を抱えていた私には
最高なタイミングっ！

いざ、いざ！
と、私はまた説明書を読み返し
そして今日はなんと
なんとなんと
鏡を用意して
ベットの上に腰を下ろしましたー。

そう
昨日の失敗を克服するべく
ちゃんとヨニを観察しよう！
とゆーことなのだ。

うまく出来たかどうか不安
というのは
見てないから
ちゃんとできたかどうか
分からなかったんじゃないかなー
なんて思ったわけなんです。

まーでも、これほんと
私がずっとずっと避けてきたことだから
無茶苦茶鏡使うの
勇気必要なんですよ。

ヨニを見るとか…

それも明るいところで
マジマジと見るとか…

いやいや
もう迷ってる場合じゃない！
私には
目標があるんだ！！

と、私はサササッと
身なりを整え

整えるってゆーか
下着脱ぐんですけど笑

そして
足を開くと
そーーっと…
鏡を持った手を
脚の間に伸ばした。

へ、へ〜っ…
こ、こんな感じなんだぁ…

恐る恐るのぞいてみたものの
頑なに避けてきた割には
マジマジ見ちゃってる、私。

あんなに躊躇してたのに
いざ見てみると案外平気で
自分でも驚きながら
マジ観察を始めてしまった。

思ってたより
乾燥してるという感じはないなー
とか
へー…ここはこんな色してたんや…
とか。

そんなこんなしてるうちに
私は早くマッサージをしたくなってしまった。

理由は
鏡でリアルヨニを見てるから
説明書通りにやれそうな
自信が湧いてきたからだ。

さーやるぞ！！

あ、いやいや
ダメだって。
リラックスリラックス。
そして
ゆったり優しくやんないと。