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我が白濁の流るるまま
第7章 お隣の子
私は手招きして、少年を家に招いた。
やがてチャイムが鳴り、私はドアを開けた。
大人しそうな、女の子にも見えるようなきゃしゃな体つきの男の子がそこにいた。

「ま、入って」と私は彼を家に入れた。
「恥ずかしいところを見られてたみたいで。それにしても、君は幾つ?」

「二十歳になりました」

「二十歳?そんなには見えないけど」と私は驚いて言った。男の子は成長の時期がいろいろだと聞くが、それにしても。

「中学三年の時から学校に行ってないんですけど、二十歳なのは間違いないです」

「とにかくリビングに行こうか。君の部屋も見えるからね」

少年は黙って靴を脱いだ。

リビングのソファーに彼を座らせて話を聞くことにした。彼はもじもじしながらも、ゆっくりと話し始めた。
彼は森本伸一という名で、森本家の一人っ子。両親は十年前に離婚、家は母親と二人暮らしらしい。
中学の頃、苛めにあって不登校になり、それ以来ずっと引きこもり状態だそうだ。そんなこともあったのか、人並みの性欲がないまま成人したようである。

「でも射精とかはあるでしょ?」

「夢精、なら何度か」

「ということはオナニーはしたことがない?」

「はい。どうするのかもよく知りません。その、大きくなると先が痛くて・・」

「じゃあ、とにかく脱いでみるか。いいだろ?おじさんも脱ぐからさ」



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