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幼馴染の重すぎる愛
第19章 nineteen

「いつもより濡れてる。こんなエッチな愛結が見れるなんて嬉しいよ」


琉生はいつものように私に快感を与え続け、私はこれが琉生を感じられるのも最後だと思いながら何度も絶頂に達した。


でも最後だと思うと寂しくて涙が溢れ出てくる。



「愛結、泣かないで…、」



何度も私の涙を拭う琉生の顔は凄く心配そうにしていた。


それでも琉生を求め続ける私に、何も言わず応えてくれる。




最後は気絶するように眠ってしまった私を琉生は大切そうに抱き締めて眠りについた。




次に私が起きた時、琉生はまだ隣で寝ていた。




「琉生…、今までごめんね……」



琉生を起こさないように声をかけ、私はベッドから抜け出した。









こんな私を愛してくれてありがとう。


どうか幸せになってね。



ばいばい───…
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