パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 ヨルノレシピ

学校が終わって、家に着いて、夕御飯も食べた。

お風呂も入って…後は課題を少しやって寝るだけ…。
机の上には今日栗原くんに渡されたメモ用紙。


ど、どうしよう。

連絡しなくていいよね？
でも、少しメッセージ送ってみたいかも。
私、栗原くんの言う通り変態なのかな…。
もしかして栗原くんに何かされるの期待してるのかな。

と、とりあえず登録しとこう。私はスマホを開いた。
LINEアプリを開いて友だち一覧を見ると、男子の名前が殆ど無いと改めて実感する。
なんかそれも寂しいし、


"はじめまして、川田美織です。"

メッセージを送ってみた。
でも、30分たっても返事がないどころか既読もつかなかった。