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キミ、拾った。
第6章 男として。
楓はアキのきつく握りしめている手を上から撫でた。
舐めたまま見上げたアキの顔は
極上にエロティックだった。

「イぐっ…も…ッイ…」

満足気に笑みを浮かべながら
楓は射精を促すごとく
ちゅっちゅっちゅっと吸い上げた。
「ちゅっ…イイよ。出して見せて。」
口の中で受け止めるか迷ったが、
やっぱり顔を見ることを選んだ。


「イく…イク…いく!!……ッあぁ!あぁ!あ!っっあぁー!!」

激しく楓の手に扱かれて
我慢できずに叫んだ。
「気持ちいい?いいんでしょ?」
楓もソファーに乗り、息を荒くしながらアキのイキ顏をみつめた。
「イイ!ぎもち…イイ!!ああ!とまっ…なぃぃ!」
びゅっびゅっととめどなく射精がつづいていた。
だが楓は容赦なく放出口に爪をたてた。
アキはビクンビクンと体を震わせ
何も考えられず
楓から与えられる苦しい快感に酔いしれていた。
「イイ…ァッ…うぐっ…はぐっ…かはっ!!」





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