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キミ、拾った。
第4章 新しい生活
「ごめ…」
「いつも言うけど、謝らなくてもいいから。謝るかわりにもっと…いいカオ見せてくれたらいいよ。」
かぁっと耳まで赤くなったアキは、小さく頷いた。
それからゆっくりとパーカーを脱いだ。
痩せ気味の上半身。もっと食べなさいといつも楓に言われる。
「こっちも。自分で脱ぐ?脱がせて欲しい?」
スウェットのゴムを引っ張りながら問う。
戸惑いながら、
「お願いします…」
と告げる。
「じゃあ、立って。」
アキは立ち上がり、右手の爪をかむ。
細いウエストを撫で回すとアキの息があがっていく。
「いつも言うけど、謝らなくてもいいから。謝るかわりにもっと…いいカオ見せてくれたらいいよ。」
かぁっと耳まで赤くなったアキは、小さく頷いた。
それからゆっくりとパーカーを脱いだ。
痩せ気味の上半身。もっと食べなさいといつも楓に言われる。
「こっちも。自分で脱ぐ?脱がせて欲しい?」
スウェットのゴムを引っ張りながら問う。
戸惑いながら、
「お願いします…」
と告げる。
「じゃあ、立って。」
アキは立ち上がり、右手の爪をかむ。
細いウエストを撫で回すとアキの息があがっていく。