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狂愛の巣窟 〜crossing of love〜
第5章 【溺れる覚悟はありますか…】





それに対抗してか、マンぐり返しをされて激しく串刺しにしてくる。
逃げられない絶頂の渦に飲み込まれて何も応えてあげれない。
ごめんね、一颯くん……こんなの見せてごめん。




「ハァハァ……イクっ…」




「イクの?十和子、一緒にイこう?」




「十和子さんっ!」




もう、ダメ………亨さんのが波打ってる。
射精される………力入んない。
一番奥で大好きな人に中出しされるのはとても至福なことなの。
イキ過ぎて感覚なくても、抜かずにナカで全てを出してもらえることがこれほど幸福だなんて。




「あっあっ……十和子、出すよ?まだそんなに締め付けてくれるんだね、ずっとイってるオマンコに今出すからね?妊娠するんだ、十和子…っ」




今にも止めに入りそうな一颯くんを縛られいる手で止めた。
膝の上に頭を乗せてくれてその手を握られる。
一颯くんの零れ落ちた涙が私の頬に伝った。




「ごめんね、私が望んだことなの……」




そう言ってあげた気がする。
ピストンが止まって私は安心したように眠りに落ちてしまった。




傷付けてごめん。




守れなくてごめん。




溺れてごめん。




好きになってごめん。




力いっぱい叫んでくれてありがとう。




守ろうとしてくれてありがとう。




愛してくれてありがとう。




ありがとう。




















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