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第5章 【溺れる覚悟はありますか…】

女の勘って凄くてね、本当はもう奥さんも気付いてるんじゃないかって思ってる。
他に相手が居るだろうってところまでは。
その相手が私だとはまだ気付いて欲しくないなぁ。
面倒なことになるじゃない。
彼女も私と同じ類いなら良いのだけれど。




また壁に射精してそれを舐めさせている。
四つん這いにしてバックピストンして、ちゃんと舐めない奥さんを痛めつける。
目隠し取ったらこんな顔で喘ぐのね。
おっぱいも良い形してる。




「ねぇ、ほら、同じタイミングでクンニしてる……」




動画を2人で観ながらオマンコを擦り付けて腰を振る。




「奥さんにクンニしてる時何考えてたの？」




「そんなの……あなたのことに決まってる」




「へぇ、マン汁タラタラで余すことなくバキュームしてるじゃない、奥さんのマン汁そんなに美味しかったんだ？」




「ちゃんと抱くことって言ったのはあなたですよ？手を抜いたらそれこそ本当にお仕置きするじゃないですか、あなたは」




「んふふ、よく理解出来てるね、やっぱり頭良いね」




同じようにバキュームして私を悦ばせる。
でももう終わり。
肩に足を掛け身体ごと引き離した。
マン汁だらけの口元がポカンと間抜けに開いている。




「残念、2分経っちゃった、イケなかったわ」




「そんな…っ」




顔色変えて縋り付く姿も見ものよね。
もう凄く盛り上がっていて苦しそう。
「お願いします」って何度も頭を下げてセックスしてくださいって懇願してる。
そんな彼の顔を両手で包み込んでベチャベチャについたマン汁を舐め取ってあげるの。




「ちゃんと心で裏切ったね、あんなに激しく抱いておきながら、今は誰とセックスしたいの？」




「十和子……さんです」




「ん、さんは要らない」




「十和子です、十和子を抱きたいです」




「私にも吐き出した精子舐めさせるの？」




「そんなことは出来ません………」




「残念、期待してたのにな」




「それはしないけど、強く抱いて…壊したいです」




「出来る…？」




「シても良いですよね？」




なんてギラついた目をしてるの。
心の底から疼いてしまうわ。
どこまでも正直な人ね。