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狂愛の巣窟 〜crossing of love〜
第5章 【溺れる覚悟はありますか…】





それから暫く鬼ピストンを受けて宣言通り顔射を受けていた。
「舐めて、十和子さんに綺麗にされたい」とお掃除フェラで口内にも挿れられていた。
少ししたら私も意識を取り戻して、その時にはもう精液は拭き取られていた。




子犬のように足元に降りて「ごめんなさい」と謝る理久くんに笑った。
たくさん虐め抜いてくれたからお礼を言うと足に抱きついてくる。
有紗に動画を確認させるよう言って帰らせた。
見せるかどうかはカレ次第、かな。
どうせ後でバレるから自白しといた方が身の為だと思うけど。




そっと戻るのは放置していた一颯くんの元。
咥えさせていたショーツを取り、頬を撫でる。
ご立腹かしら。
何も言わないし目を逸らす。




「痛かったね、ごめんね」と固定していたベルトを外した。
少し抵抗した時についたんだろう、少し手首が赤くなってる。
ピラミッド型になっていたのはもう収まっていた。




自由にしてあげたのに拗ねる様子だからシャワーを浴びに立ち上がる。
言わなくても帰るだろうし、面倒だと思われたくないから必死に足掻くんだろうなって想像はつくけど。
シャワーの音が聞こえて余計に焦らせたのかしら。
特に怒ってもないのにいきなり全裸で入ってきて泣きながら「ごめんなさい」と縋り付いてくる。




「ん…?一緒に入るの?良いよ」




思ってたのと違う対応で拍子抜けした?
ボディーソープを互いにつけて抱き締め合う。
擦り付け掌で優しく洗ってあげる。
あっという間に大きくなっちゃったね。
泡をたくさんつけてゆっくり形に沿って手コキする。




股に挟んで素股させてキスした。
怒らないでよ、興奮したでしょ?
今からたっぷりご褒美の時間取るから。
機嫌直して…?




「一颯くんもナマでシたいんでしょ?」




額をくっつけて心を読み取る。
口元が緩むも怒りん坊な部分を見せてくる。




「何でアイツにナマ許したの?俺すげぇ嫌だった……俺との方が長いでしょ?簡単に許すなんてさぁ」




「ん……ごめんね?お願いたくさん聞いてあげるから許して?」




「じゃ、此処で抱き潰して良い?」




「抱き潰して、それから?」




「また意識失っちゃうかもだよ?」




「良いよ、その代わりちゃんと服着せてね?」










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