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第1章 愛に包まれた心和。

「っ……たく…お前って奴は……そんなセリフ俺以外の奴に言うんじゃねぇぞ！！」


「アナタ以外には……アアッ、絶対に言わない…」


この体は



「私はアナタの物だから……ヒィ……ヒャアっ…」



「あぁ…お前は俺んだ…何があったって手放さねぇ…もっと俺にお前を預けろっ」


愛の言葉と共に右京さんの腰の動きが先ほどとは違う。早い動きになってきた。



もう直ぐ一緒に…快楽へと向かう。



「ん…んっ……フゥ」




右京さんを抱きしめる腕により一層強まる


少しでも肌と肌を引っ付いて居たいから。




互いの口を貪りながら、



「んっ……右京さんっ好き……好きよ…右京さんっ……あぁ…私……んっイっちゃう……」


「俺もだ…心和……愛してる…。ぐっ…そんなに締め付けんなっ……」



「一緒にイキたいっ…」


「あぁ…いいぜっ…そろそろ出すぞ…」