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私の彼は…若頭なんです。
第2章 痛む傷。
その一方。


リビングを逃げるように風呂場へと来た。

チクリとまた古傷が痛んだ。


服を脱ぎすて湯船に浸かり1日の疲れを洗い流したものの昔負った古傷の痛みは消えてなくならない。


この痛みのせいで本気で心配してくれてる心和に怒鳴りつけてしまい頭を悩ませた。
また、泣きそうな面してた心和の顔も俺の頭を悩ませていた。


「この古傷が痛み出すと言うことは…そろそろアイツが出所する頃か…。」



だとすると…葵の死もあれから随分経つのか…。


正直な話、心和には話したくない…。けどこのまま心和に心配させたままは嫌だな。



「しかたねぇ…包み隠さず話すか…。嫌われて…逃げようものとなら、監禁でもすりゃいい」


それを考えるほど心和を愛してるし手離せないんだ。


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