この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
鮮烈のエグリティション
第1章 ごく普通な序章
「まずゴッドメンシュってなんだよ!」

「ヒトラーが予言したという新人類さ。本来なら2039年の1月25日にならねば覚醒しないわけだが第三者により認識するとそれは果たされる。まあこまけぇたぁいいってことだよ」

その後、男はインチキがほざいたセックス魔境の予言は本当だということと、自分の得意料理はエスカルゴのカルパッチョであることをこと細やかに話した。

「そして……」

「そして、なんだ?」

「秘密結社イルミナティが動き出した」

「中二も大概にしろよ存在しないだろそれ」

「マジバナだ。奴らは君を狙っている。ゴッドメンシュを……!」

瞬間、窓ガラスが割られてガスマスクを被った連中が現れた。

「逃げろ! イルミナティの犬だ!!」

ガスマスクたちは手に持ったサプレッサー付きサブマシンガンを撃ってくる。

田中は咄嗟に隠れてそれを逃れる。

しかし男は弾丸を受け、血を吹いて倒れる。

「男ぉぉぉ!!」

床に崩れ落ちる男。

田中は悔しさで拳を握りしめる。

ガスマスクたちはこちらに迫ってくる。

逃げなければ!
/3ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ