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ラブカルチャースクール
第22章 Lessons of F
「セイジ…フェラって…基本的はゴムするの?」

生でやるイメージだったけど、経験値が無いから良く知らないし。

「ん~多分…生でやる方が基本的だと思うけど、スクールはゴムは絶対なんだ。レッスン内容で、個数や種類も管理してるから。」 

「種類…も?」

「フェラ様に作ったゴムなんだよ。市販のはゴム臭いから、外しても匂いや味が残ってたりするみたいだし。」

「へぇ~そうなんだ。」

普通に感心してしまう。

「普段もね…フェラの時もゴムしてる方が、病気の感染は防げるかな。」

「病気…フェラで?」

フェラって、そんな危険なの?

「稀にね…女性は口内の病気に、男性は性器のにね。衛生面を気を付けないと、成る場合もあるから。」

「そうなんだ…。フェラも奥が深いのね…。」

思わず、神妙になる。

「はは…気を付ければ大丈夫だよ。このゴムはさっきの模型と同じで味付いてて、同じ感覚で先ずは舐めてみればいいから。」

そう言って、セイジはゴムを装着した。

さっきと同じ様にって…簡単に言われても…明らかにセイジのモノだし、模型より大きいし…。

バックン!バックン!

心臓が跳ねてるみたいだった。

いよいよだ…いよいよ…口に挿入だわ…。

セイジの股関をガン見してると

「琴海さん…そんなマジマジ見られると…やっぱり恥ずかしいかも。」

ドキュン!

ちょっと恥じらうセイジが、可愛かった。

よしっ!セイジをアンアン言わせなきゃ!

「イキま~す!」

「うん…お願いします。」

私は思いっきり口を全開にして……パックリ…

セイジのを思いっきり、咥え込んだ。

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