この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール
第22章 Lessons of F
トックン…トックン…。

甘酸っぱい鼓動が、響く。

「セイジ…。」

「琴海……さん…。」

セイジの指先が、顔に掛かった髪を払い、頬の輪郭を伝い…人差し指の背で唇に触れる。

「あっ…。」

唇の割れ目を指で、擦られる。

「んっ…。」

細められた艶っぽい瞳が見下ろし、ゾクゾクと下腹部が疼きだす。 

顔が近付いて…唇が重なった…。

何度となくしているキスなのに…今日はまた、格別な気がしてしまう。

「うふっ……はぁっ…。」

軽く触れながらも、舌先で唇をなぞられる。

何かとても、色っぽい…。

割れ目に軽く挿し込み、右から左へと動かす。

「はあっ……あぁ…。」

いつもと違うキスに、クラクラしてきた。

なぞっていくセイジの舌先に、絡める様に舌を出すと、唇は触れずにお互い舌先だけで感じ合う。

セイジの手が、下着を外し乳房を包み込みながら、下から持ち上げる様に揉み始めると、指の間に硬くなった乳首が擦れて、下半身に刺激が走る。

「あっ…はっ……あん…。」

思いっきり喘ぐと、セイジの唇は乳頭を咥えて、軽く吸い上げる。

「あぁっ!……イ…あぁん…。」

咥えられた口の中で、乳輪も乳首もクルクル回す様に刺激される。

カッと、全身が一気に熱くなり、背中が少し仰け反った。

チュッ…クチュクチュ…。

セイジの舌も指も、動きがいつもより激しかった。

/552ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ