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ラブカルチャースクール
第26章 Lesson 卒業
「は、はいぃっ!」

言えた……ヤナセに、フェラするわよ!

…ん?もしかして、あんな大きな声で『ぺニス』言わなくても、『フェラ』させてって言えば良かったのか!

あぁ…ムード面で、減点かしら…。

少し、うちひしがれてると

「琴海様…どうかされましたか?」

あっ、戻って来た!

「いえ…大丈夫です…。」

気を引き締めないと…このフェラが、運命を決するかもしれないわ!

「琴海様…宜しいでしょうか?」

私はヤナセをキリッと見据えて

「はいっ!お願いしまっす!」

身構えると

「クス…気合い十分でございますね。では、お願い致します。」

ヤナセがローブを脱いだ…。

「ほぅ……。」

思わず見とれてしまう…均整の取れたスタイルに、バランス良く筋肉が付いていて…美しいっ!

余りの優美さに、無意識に正座してしまった。

「琴海様、横になった方が、やりやすいですか?」

「あっ!は、はい!寝て頂けたら助かります。」

「クス…では、失礼致します。」

ベッドにヤナセが、横たわる。

さあ!いよいよヤナセのを舐め……るのよね…うっ!緊張してきた。

目の前には…まるで芸術作品の様なヤナセのモノが、しっかりとそそり勃っていた。

ヤナセでも勃つんだ…そりゃ、勃つか!

何か西洋美術に出てくる様な、高貴なイメージが…。

「琴海様?」

「あっ!すみません…では、失礼しまして…。」

私は、ヤナセのモノに向かって、三つ指付いてお辞儀した。

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