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碧い雨の夜に…
第3章 【必然的に……】





声にもならない様子で頷いている。
手を握りしめて好きなように腰を振って絶頂の波に呑み込まれた。
「あっ…イクっ…!」と同時に果てて倒れ込んでしまう。





わかってるよ、まだイケるってことくらい。
待って、息整えないと。
僅かに震える身体を起こして抜いた。
前方が垂れ下がるコンドームを取り外す。
括ったらまた新しいのを着けるよ。




手で着けてあげたら少し声が出ちゃってる。
天を仰いでどうしたの?
イってすぐだから敏感なんだよね。
でもビンビンだね?
いつも凄いなって感心してる。




「リセちゃん、挿れたい」




え、もう?………なんて思う?
違う、私も欲しくて堪らないよ。
でも後ろから頂戴。




四つん這いになって誘う。
「後ろ、好きだね」って言うけど、ナオこそバックの時のピストンが一番激しいくせに。
そんな暴れ馬のようなピストンされたらまた欲しくなっちゃうもん。




「いつもの凄いやつ、シて?」




「トロットロにしちゃうからね」




「ん…………あはぁ……んんっ……あぁっ」





一番良いところにダイレクトで当ててくる。
全部わかられてる。
手を後ろに引かれて激しく胸が揺れた。
突き上げられる度に絶頂していては身が保たない。
振り向いてキスを強請る。
端なく涎を垂らして「ナオ」と呼ぶ私に舌を絡ませてくれるのだ。




「あぁっ……あぁっ……イクっイクっ…」




痙攣してうつ伏せに倒れた私に覆い被さり容赦のない寝バックがまた私をアクメに追い込む。




「まだ飛ばないで、ボクまだリセちゃんのことイかせたいよ、止まんない、止まんないよ、リセちゃん…っ」




「あぁっ……イクっ……もうダメっ……イクっ……イっちゃう!」




「ハァハァ、まだ………まだだよ…っ」




「待って!イってるからぁ…っ!」




「あぁ、気持ち良い………すっご……」




「キス……キスしてよ、ナオ…っ」




震えながらキスをお強請りして容赦ないピストンに堕ちていく。
再び膝を立たせられ、亀頭で引っ掻くように抜かれて潮を吹いた。




「シーツ汚れちゃったね、後で取り替えるからもっと吹いて良いよ」




もう感覚ないかも………………
目がチカチカして朦朧としてきた……………









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