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ある冬の日の病室
第7章 妖艶の宴
「怒ったの?」
 里奈は僕の上でそう言った。
「……」
 僕は答える代わりに首を横に振った。
「じゃあ嫉妬? 男の嫉妬なんてみっともないわよ、翔。それにあなたには言ったわよね。私は夫を家族を愛していると。翔のことは好きよ、でもそれだけ」
 里奈の雌の匂いが僕から離れた。白衣の里奈が、ベッドの上で僕に添い寝してそう言った。
「でも悔しい」
「悔しい? どういうこと?」
「里奈さんの心が僕に向かわないということが」
「永遠に」
「永遠?」
 僕は里奈の顔を見た。
「そう、永遠」
「……」
 永遠という言葉が僕の頭の中で繰り返された。
「ねぇ、翔。もうそんなこと考えるのはやめなさい」
「……はい」
 先生と生徒の会話。
「じゃあ始めようか」
 里奈はそう言うと再び僕の上になった。そして僕の肉棒を握って、それを自分のびっしょりと濡れた秘穴につける。
「……ゴムは?」
「えっ?」
「生でいいんですか?」
「いいわよ、翔の生ちんぽ」
「……」
 生という言葉を聞いて僕は感激した。僕と里奈の交わりに妙な境がなくなった。
 心臓の音が里奈に聞こえるくらいに大きくなった。初めて女の中に入る。僕の肉棒が里奈の秘壺に収まる。
 里奈は僕の鬼頭に自分の淫汁をたっぷりつけた。そして僕の肉棒を自分の割れ目に沿って動かした。特に敏感な部分には、僕の亀頭を強く押しつけたり、ぐるぐる回したりした。
 その時が来た。僕の亀頭がゆっくり里奈の女穴に導かれた。すると里奈はしゃがみながら腰を落としていった。僕の肉棒が里奈の膣中に徐々に収まっていった。僕の肉棒が里奈の温もりを感じた。
「やっぱり翔のおちんちん大きいわ。ものすごく気持ちいい」
「温かい」
 誰かが言っていた。『ま×こって温かいんだぜ』と。本当だった。そしてその温かさは里奈の温かさだ。
 里奈は更に腰を下ろして僕の肉棒を全部飲み込んだ。それから体を僕の方に倒して、僕にキスをした。僕は我慢できずに里奈の腰を抱えて、里奈のま×こを突こうとしたのだが、里奈はそれを許さなかった。
「ダメダメ。もう少し翔の大きなおちんちんを味合わせて。もう少しだけ、それから突きたいだけおばさんのおま×こを突きまくりなさい。わかった?」
「はい」
 そう言った里奈だったが、里奈の腰が微かに動いているのがわかった。そうしながら里奈は「はぁはぁ」と呻き声を漏らした。
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