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義母と少年
第1章 義母と少年
律の発作が治まっても真帆の震えは止まらなかった。律の精液を最後の一滴まで搾り取ろうとするかのように膣が収縮する。律はウットリとした表情でソレを楽しんでいた。

ようやく筋肉の強張りが解けると、真帆は崩れるように身体を倒し、律をギュッと抱きしめた。

「ハア、ハア……律くん、おめでとう。これで本当の大人になれたわね」

「ありがとう、真帆さん。すごく気持ちよかった」

律も嬉しそうに真帆を抱きついてきた。

「私も気持ちよかったわ」

二人は恋人同士のように甘い口づけを交わした。舌と舌がねっとりと絡み合い、混じり合った唾液がツーッと糸をひく。

「でも真帆さん、こうすると精子と卵子が結びつくんでしょう。赤ちゃんができちゃうじゃないの」

律が心配そうな顔で聞いてきた。

「大丈夫よ。精子と卵子はいつでも出会えるというわけじゃないの。タイミングがあるのよ。今日は出会うことができない日。赤ちゃんができる心配はないわ」

「そうなんだ」

律は安心したのか、真帆を抱きしめている腕に力を入れると、腰を軽く動かしてきた。二回も出しているというのに律の肉柱は硬さを失っていなかった。真帆の膣の中で存在を主張するようにピクピクしている。

「ねえ、真帆さん、僕、もう一度気持ちよくなりたいんだけど……」

甘えた声で訴えてくる。もっとしたいのは真帆も一緒だった。

「しょうがない子ね。わかったわ。今度は律くんが上になって」

真帆は、いったん身体の繋がりを解くと、仰向けに寝転がった。長い足をM字に開いて律を誘う。律は起き上がると、股間の肉柱を握り締め、尖端を自分の出した精液をドロリと垂れ流している真帆の膣口に当てた。
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