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義母と少年
第1章 義母と少年
「律、魔法のランプ、やってみたか?」
次の日の朝、学校に行くと、健太がニヤニヤしながら近づいてきた。
「ああ、やってみたよ」
律は、眠そうに目を擦りながら答えた。
「本当か!? で、どうだった? 精霊は現れたか?」
「ん? 精霊は現れたかって、健太、お前はやらなかったのか?」
「へへへ、実はそうなんだ。やってない。まずお前に試してもらおうと思ってた」
「なんだよ、それ……」
律は呆れたが、頭の中にある企みを思いついた。
健太も律と同じで、小さいときに母親をなくしていた。いまは真帆に負けないくらい美人の義母・麻里子と一緒に暮らしている。
(ようし、健太をうまく誘導して、自分と同じように麻里子さんと関係を持たせてやろう。それがうまくいったら次は二人で相談して真帆さんと麻里子さんを交換して……)
あの美しい麻里子と気持ちいいことができる――想像しただけで股間のモノが硬くなった。
律はニヤッと笑うと「精霊なら出てきたよ。願いもかなった」と言った。
「本当か!」
「本当さ。健太もやってみるといいよ。でも確実に成功させるためには、少し工夫が必要なんだ」
「なんだよ、それ。教えてくれよ。俺も今夜やってみるからさあ」
「いいよ。それはね……」
律は、妖しく目を輝かせると、健太の耳元にそっと口を寄せた。
(了)
次の日の朝、学校に行くと、健太がニヤニヤしながら近づいてきた。
「ああ、やってみたよ」
律は、眠そうに目を擦りながら答えた。
「本当か!? で、どうだった? 精霊は現れたか?」
「ん? 精霊は現れたかって、健太、お前はやらなかったのか?」
「へへへ、実はそうなんだ。やってない。まずお前に試してもらおうと思ってた」
「なんだよ、それ……」
律は呆れたが、頭の中にある企みを思いついた。
健太も律と同じで、小さいときに母親をなくしていた。いまは真帆に負けないくらい美人の義母・麻里子と一緒に暮らしている。
(ようし、健太をうまく誘導して、自分と同じように麻里子さんと関係を持たせてやろう。それがうまくいったら次は二人で相談して真帆さんと麻里子さんを交換して……)
あの美しい麻里子と気持ちいいことができる――想像しただけで股間のモノが硬くなった。
律はニヤッと笑うと「精霊なら出てきたよ。願いもかなった」と言った。
「本当か!」
「本当さ。健太もやってみるといいよ。でも確実に成功させるためには、少し工夫が必要なんだ」
「なんだよ、それ。教えてくれよ。俺も今夜やってみるからさあ」
「いいよ。それはね……」
律は、妖しく目を輝かせると、健太の耳元にそっと口を寄せた。
(了)